コロナ禍での出産 ~入院から分娩当日まで~

出産

この記事では、コロナ禍での入院、出産の様子、体験談をお話していきます。

今回は入院してから分娩を迎えるまでのお話です。

それ以前、以降のお話は

置いてきた家族のことが気になった分娩日前日

私は予定帝王切開だったので、分娩日の前日から入院でした。

分娩後は出産日をDay0とし、Day8に退院予定。計9日間の入院です。

入院手続きは朝に行うため、10時に入院カウンターに来て下さいとのことでした。

入院時、1人のみ付き添いが許されていたので、夫と向かいました。

産科病棟に案内されたあと、すぐ診察。

診察が終わってからは自由時間でした。

これがまた暇なこと、暇なこと・・。

家事もしなくていい、育児もしなくていい、ただ寝てればいい。

久々の1人で過ごす最高なはずの時間です。

・・・まったくリラックスできません。

明日に出産を控え、落ち着くことができません。

テレビを見たり、本を読んだり、スマホを見たり。

夕方になり、3歳の娘が保育園から帰宅する時間になりました。

ママのいない夜は初めてです。

泣いてないかな、これから9日間大丈夫かな。

夫にラインで娘がどうしているか聞くのですが、彼も1人で料理、育児をこなさなければ

いけないのでスマホを見る暇がなく、応答なし・・。

そのうちラインが来ていたので、見ると

「ママがいないってすごい泣いた。けど今はご機嫌でご飯食べているよ」

動画も送られてきました。

元気に歌いながら踊る娘の姿。すごくたくましく見えてウルっとしてしまいました。

大丈夫そうだ!パパもがんばれ・・

ついにきた分娩日

次の日になり、ついに迎えた分娩日。

夜は全く寝れませんでした。

1人目のとき出産後ずっとお風呂に入ることができず、すごく体が不快だった記憶があったので、

さっそくシャワー。

8時くらいになり夫が面会に来ました。お互いドキドキして特に会話も弾まず・・。

助産師さんに案内され、分娩室へ。

その手前で夫とお別れです。

分娩室にはたくさんの助産師さんと、産科の先生2人、麻酔科の先生1人。

私はマスクを脱がされました。

台に案内されたあと術衣を脱がされ、背中に注射を打たれました。

薬入れていきますからね~と麻酔科の先生が声をかけると、

すんごい体がしんどくなり、貧血が起きているような感覚になりました。

気分はどうか聞かれるのですが、気持ち悪くはないけどすごいしんどい。

しゃべるのも一苦労。ろれつが回らない。

私の脈を測る機械の音が聞こえるのですが、

ピコンピコン早く鳴っていたものが急にピ・・・コン、ピ・・・コンとゆっくりに。

先生が「血圧下がってるな」と言った後、何か薬剤を投与したようで、すぐ体が楽に。

「お薬入れたからもう大丈夫ですよ。血圧下がってたみたい」とのこと。

その後だんだんと下半身の感覚がなくなり、足を動かそうと思ってももう動かない状態。

手と顔は動かすことができますが、体は全く動きません。

そのあとショーツを脱がされ、尿カテを挿入され(少し痛かった)、

胸から下に感覚がないかの確認が行われました。

そのあとお腹に何か施している様子はあるけど、何も感じず。

何が行われているかは布で見えないので、分からず。

もうすぐですよと言われた後、お腹をグーーーーっと押され、

次の瞬間オギャー

無事、息子が生まれました。

しばらくすると綺麗に拭かれた息子を顔のところまで見せに来てくれました。

娘にそっくりだ・・!

その後息子を夫のところに連れて行ってくれたみたいです。

私のほうは縫いの作業に。

一通り処置が終わると服を着せられ、台からベッドに移動させられ、分娩室の外へ。

麻酔の影響で目を開けられないくらい頭がグラグラしていました。

部屋に戻ってからも夫としゃべれないくらい気持ち悪い。

吐く人もいるんじゃないのかな・・。私は1人目も2人目も吐かずに済みました。

しばらくして夫は帰宅し、部屋で一人に。

足には弾性ストッキングと血栓予防の加圧ポンプがつけられていました。

徐々に気持ち悪さもなくなり、スマホにて友人、職場の人に生まれたよ報告

そのあとは寝たり、スマホを見たり。。

体は動かない、トイレにも行かない、食事も摂らないので何もすることがありません。

その日の夜は定期的に助産師さんがきて産褥パットの交換をしてくれました。

もうこれ半分介護されている気分ですよね・・。

体がうまく動かないので助産師さんに言われるまま

体を右へ左へがんばって動かして、オムツ(産褥パット)を変えてもらって・・。

あとは尿が溜まっているタンクを確認して、量が多ければ中身を抜いていたり。

助産師さんはすごいなあ。赤ちゃんのケアだけじゃなく、お母さんの下の世話まで

しなくてはいけないのか、と感謝でした・・。

こんな感じで分娩当日の1日が終わりました。

次は入院時のそれ以降のことについて書いていきたいと思います。

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