コロナ禍での入院、出産体験談 ~歩行訓練~

出産

この記事では、コロナ禍での入院、出産の様子、体験談をお話していきます。

今回は分娩後、歩行訓練を始めるお話です。

それ以前、以降のお話は

”立ち上がる”のはすごく力の要ることだったんだ!

分娩を終えて、次の日。

さっそく歩行訓練が始まりました。

まずベッドの背もたれを上げてベッドの脇にやっとこさ座ります。

歩行器に捕まって立ち上がろうとするも、真っ直ぐ立てない。

何かが込み上げてきて肺のあたりが違和感。

咳が出て、うまく喋れない。

しまいには、血の気がひいて倒れそうになり、中断。

血圧を測るとすごく低い値になったそうです。

寝たきりではなく、姿勢をあげてベッドサイドに座る練習をするように言われました。

再トライ

夕方から再トライすることに。

歩けるようにならないとトイレに行けないため、尿のカテは取れないとのこと。

私はこのとき、尿カテ、点滴の針、背中にささる麻酔と管、針だらけでした。

一つでも取りたい。。

昼頃になって、助産師さんに赤ちゃんを連れてきてもらいました。

生まれて以来の再会。こんな顔だったか〜ちっさいな〜

泣いても立ち上がらないのでオムツ交換、授乳はできず。。

そのうちまた赤ちゃんの部屋へ連れていかれました。

夕方になって歩行訓練の再トライ。

立ち上がるときに何かが込み上げてくるのはあるものの、貧血はなし。

無事、立ち上がれました。

でも勝手に咳は出るし、真っ直ぐに立てない。

一歩踏み出すにも一苦労。

腰を上げたまま、足を引きずり、トイレまで歩きます。

まるで杖をついた老婆の姿のようだったと思います。

無事にトイレにたどり着き、ファーストトイレ完了。

最初はトイレはすごく出しにくかったです。

尿カテが取れました。

トイレも行けたし、食事もとれているので点滴の針も取ることに。

すごい解放感でした。

いつになったら普通に歩けるのだろう?

麻酔の影響なのか、しばらく尿意がなく、

時間を見てトイレに行くようにしていました。

「よし、いくぞ」と気合いを入れないと歩くのも大変です。

トイレに立ち上がるついでに冷蔵庫まで出向き水分補給をしたり、

はみがきをしたり、顔を洗ったり。

腰はずっと曲げたままなので、すべてのことが終わると腰が悲鳴を上げていました。

いつになったら真っすぐな姿勢で歩けるのか?

今まで自分が普通に歩けていたことが不思議なくらい、体が不自由になってしまいました。

日に日に回復していく自分の体にびっくり

次の日以降、昼間は赤ちゃんと同室になりました。

体が不自由でも、傷が痛くても泣いたら立ち上がってお世話をしなければなりません。

傷はまだ歩くと痛みがありました。

先生曰く、傷は綺麗な状態なので、傷が感染を起こしていたりする場合の

傷の痛みではなく、内側の部分が痛いんだと思うとのことでした。

でも、なんやかんやと動いでいるうちに、

だんだん真っすぐな姿勢ができるようになりました。

歩くのもサッササッサ・・と歩けるように。

出産を通じて、人間の体の回復力のすごさに気づかされました。

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